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与野本町校 からのお知らせ:

思い通りにいった?うまくいった?

プライベートでも仕事をしている時でも

「思い通りにいかないとき」と「うまくいかないとき」がある。

人気のスイーツが売切れだったとか、電車が遅延して遅刻したとか、お客さんが来ないとか、計画通りに勉強が進まないとか、点数取れないとか。誰だって何かしらこういう経験をしたことがあると思う。


では、その経験たちは果たして「思い通りにいかなかった」のか「うまくいかなかった」のかどちらなのでしょうか。考えたことはありますか?おそらくないでしょう。私もそんなにありませんが「うまくいかなかった」だから「思い通りにいかなかった」と考えています。

どういうことかというと、例えば、人気のスイーツが売切れでした。どうしても食べたかったのに売切れて食べることができませんでした。この時、みなさんはどう考えますか?


「売切れ」は残念ですが、諦めるには早いと思いませんか?系列店を探すとか在庫状況を調べてもらうとか、今日は無理でも明日は?できるのかどうか、スイーツを手に入れられるかどうかは置いといてやれることはまだある。だが、「スイーツが売切れ」という絶望的に受け入れがたい現実を突き付けられ動けない。で、「売切れだったんだけどー。マジついてないわ―。」とか言う人がいるのだ。

電車の遅延も同じで、タクシーとかバスとか自転車とか電車以外にも方法はあるのにいつ再開するか分からん電車を待ち続ける人がいる。で、結果遅刻をする。


これらを「うまくいかなかった」と認識をしてしまう人が多くいる。いや、「うまくいかなかった」と「思い通りにいかなかった」と混同をしてしまう人が多くいる。

本当にうまくいかなかった場合というのは、実はレアケースで、その場合、目標が無茶だったり、前提がそもそも間違っていたりする。

思い通りにいかなくて、「ついてないわー」と宣うのはあくまで主観。そして思い通りにいかなかったこと自体は客観的事実。スイーツ食べるのにそのお店じゃないと!目的地に行くのに電車じゃないと!と、決してそうでないといけないわけではない。よく言う「手段が目的になっている」状態。



勉強についても、テスト勉強のためのワークなのに、ワークを終わらせる為にワークをやり、それで「あんなにやったのに!」と言うのだ。勘違いも甚だしい。だから毎日少しずつやれと言っているのに…。いつやり始めてくれるのだろうか…。頼むからやってくれ。

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[2025-09-27]