大阪あびこ校 からのお知らせ:
「国語」の力を伸ばす(2):言葉の使い方の習得

こんにちは。個別指導塾ノーバス大阪あびこ校の中島です。
「国語」の力を伸ばす(1)にて、言葉をつかえるようになりましょう、と書きました。では、どうやって使えるようになる(使えるようにする)のか、今回は書きたいと思います。
今これをお読みの皆様は、母国語である日本語をどのように習得したか覚えていますか?学校でひらがなを書く練習などはしたかとおもいますが、基本的な単語、例えば「いす」「つくえ」「いぬ」「でんしゃ」などは、学校でわざわざ習った記憶が無いと思います。さて、いつの間に習得したのでしょう?
ほとんどの場合、周りで一緒に生活している人が、何かの機会に教えてくれたり、周りの人が会話しているのを聞いて身につけたり、といったことをしてきたはずです。このことこそ、言語を習得する道筋なのです。
すなわち、「正しく言葉を使っている文・文章のまねをする」ことで、言語の習得は進みます。ですから、正しい文にたくさん触れ、それぞれの言葉がどのように使われているのかを知り、実際に使ってみる、といった行為を行うことで、言語の力が養われていきます。
国語の授業で、「〇〇という言葉を使って、文を作りましょう」の問題はその最たるものです。こういった練習は、これまで扱えなかった言葉を扱えるようになるために非常に重要です。なので、わざわざ学校の授業の中で取り上げられます。
さまざまな言葉をつかえるようになれば、さまざまな言葉を使って書かれた文章を理解できるようになります。これが「国語」の力を伸ばすことにつながります。ぜひやってみてください。
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[2025-09-09]