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「紙に書く」ことの重要性

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こんにちは。個別指導塾ノーバス大阪あびこ校の中島です。

小学校や中学校で一人一台タブレットなどの情報端末が配られたり、AIベースのスマートフォンもしくはタブレットを利用した学習教材が登場したりしていて、学習をする場面で鉛筆と紙(ノート)を使用して書く行為が減ってきているような気がします。学校での授業においても、プリントが配られての授業で、黒板を自分のノートに写して書くことも少なくなってきているようです。

書くことはアウトプットすること。何かを写すのも、自分の思考でも、書くことで脳が働きます。また、書く行為は同時に見る行為、考える行為であり、複数の感覚を活用します。その結果、学習したいことが定着します。

算数/数学の計算問題で、途中式をしっかり書くことは、自分の考える順序をアウトプットすることであり、論理立てて順を追って説明する練習も兼ねていると私は思います。

国語/英語の学習において、教科書に書かれている文章は語学的に正しいものしか並んでいません。これらを写し書きすることは、言葉の正しい流れを理解するうえで非常に有効なはずです。

理科/社会において、重要語句を把握すること、複数事項のつながりを理解することにおいて、書くことがその補助として働いて記憶にとどめる役割を果たすでしょう。

昨今の通信技術の発達により、情報端末の利用が加速していますが、既知の事柄を学習する際には、「紙に書く」「たくさん書く」ことが効率がいいのではないかと思うのです。

勉強のやりやすさへの感覚は個人差があるとは思います。しかし、学習がうまくいかなくて困っており、その時点で「書く」行為が少ないのであれば、ぜひ「書く」行為を増やす学習法を試していただければと思います。

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[2023-11-17]

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