新越谷校 からのお知らせ:
「できる」と「わかる」は違う
みなさん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス新越谷校です。
昨日、小学生の公倍数・公約数の授業を見る機会がありました。
一つひとつのやり方は、みんなよく覚えていました。
すだれ算も正確にできていて、手順としてはしっかり身についている様子。
でも、問題をランダムに出してみると――
「これは公約数?」
「公倍数を使うの?」
と、そこで止まってしまう子がいました。
計算はできる。
でも、「どの場面でそれを使うのか」があいまいになっている。
これは算数に限らず、よくあることかもしれません。
方法を覚えることと、
意味を理解すること。
似ているようで、実は大きく違います。
公約数は「同じ大きさで分けるとき」。
公倍数は「そろって重なるとき」。
言葉の定義だけでなく、「どんな場面で使うのか」まで結びついたとき、本当の理解になるのだと感じました。
学ぶというのは、
知識を引き出しに入れることではなく、
必要なときに取り出せること。
改めて、そんなことを考えた一日でした。
[2026-02-19]


