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黄金比とバランス


黄金比という単語に聞き覚えはありますか?
こんにちは、スタッフの山本です。


黄金比とは元々は貴金属を混ぜ合わせる時に使われる比率で数学的なものですが、最近だとほぼデザインの方で引用されているのではないでしょうか。有名な建築物にしても、名画などの美術品にしても、私たちが見て美しいと感じるものには、多くの場合ある共通点があります。それは、「一定の比率で表せる形を持っていること」というものです。こうした比率を持つことにより、人間の目には、その対象が「美しさ」や「安定感」「心地よさ」などを持って映ると言われています。この法則は、私たちの身の回りにある多くの商品やロゴマークなどのデザインにも取り入れられています。


「黄金比」を具体的に数字で表すと、1:(1+√5)/2となります。近似値は1:1.618で、実際には小数点以下は無限に数字が続きますが、およそ1:1.6ほどと覚えておけば問題ありません。
最近だとこれに近しいものがみなさんの身近にあるものにも使われています。なんだか分かりますか?
数字の比率を置き換えて16:10とすれば分かりやすいかもしれません。そう16:9のアスペクト比です。

PCのスクリーンサイズやスマホの画面サイズにも応用されているこちらですが、少しだけ比率が変わっています。16:10と16:9なぜ少しだけ比率が違っているのかと私も不思議に思って調べてみました。すると意外な結果でした。
16:9 のアスペクト比は、4:3 や 16:10 の比率よりも見やすくなっています。 4:3 や 16:10 の画面は長く見え、視野を超えて広がるため、時間が経つにつれて目の疲れを引き起こすそうです。16:9 の比率は視覚範囲内に収まるため、より見やすくなるというもので今の比率になっているようです

黄金比とよばれているものなのに、人間の視覚的なもので言うと疲れを引き起こす。何とも言い難い結果です。

私はこれを踏まえてある自分の答えを見つけ出しました。何事もバランスが大事、ということです。

生活においてもっとも重要なことはこれではないでしょうか。生活リズム、食、勉強においてもこれが適応されます。
そろそろ夏休みがやってくると思いますが、勉強と遊びのバランスどうですか?


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勉強と遊びの自分なりの黄金比、一度考えてみるのもいいかもしれないですね。



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[2025-06-12]

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夏期講習の季節がやってきます!(早いですが)