我孫子駅前校 からのお知らせ:
内申点・日々の過ごし方について
こんにちは。塾長の増子です。
8月ももう残りわずかですね。ようやく暑い夏が終わると考えると安堵しますが、夏休みを満喫している子供たちは全く逆の気持ちなのかな と考えると、なんだか懐かしい気分になります。
皆さんは夏休みの宿題を終えましたか。もう8月前半で終わらせている人も、ギリギリまでためこんでいる人もいるかと思います。もちろん計画的に、早めに終わらせることが理想ではありますが、最低限期日にはしっかりと間に合わせる意識をしましょう。
学校から課される課題には習った内容の復習や自宅学習の習慣づけという意味合いもありますが、メインの意義は内申点の採点基準にすることです。
学期末と年度末に学校から渡される通知表に、各科目5点満点で点数が書いてあるかと思います。年度末の点数を、全科目合計したもの(満点は45点となります)が、いわゆる内申点です。
内申点は、高校入試の際に合否を決定する一つの判断基準となります。しかも、1~3年各学年の年度末の成績を参照するので、中学校生活の最初から最後まで意識していないと入学試験を受ける前にすでに差がついている状態となってしまいます。
そのため、塾の先生や学校の先生は内申点は大事だ と口を酸っぱくして言うわけです。内申点を上げるためには、定期テストの点数ももちろん重要ですが、それと同じくらい提出物の質や日々の授業態度が大切です。
定期テストに関しては、科目の得手不得手で点数が左右されてしまいますが、提出物や授業態度に関しては得意苦手がほぼ関係なく、頑張り次第でいくらでも評価が伸ばせる項目です。
テストの点数が伸び悩んでしまっている というご家庭は、テスト勉強も大事ですがそれ以外の提出物・日々の授業態度にも目を向けてみてください。そういったところから意識することで、結果的に学習の理解度につながることも多いです。
もし具体的に何をすればいいか分からないという方がいましたら、内申点アップという側面でもアドバイスができますので、是非当塾へお越しください。もちろん学習面でのご相談も承っております。
話題が色々なものに移ってしまいましたが、とにかく提出物は出そう ということです。
TEL… 04-7181-0012
mail… abiko@nohvas-juku.com
担当…増子
[2025-08-28]