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テキオー灯

今年のドラ映画は「のび太の
新・海底鬼岩城」ということで第
4作「のび太の海底鬼岩城」のリメイク。

この話で活躍するといえば「テキオー灯」。どんな過酷な環境下でも生身で過ごすことができるひみつ道具。「この光線でどこにでもすめるようになる」「海底でも?」「ただし24時間」


さて、劇中でマリアナ海溝に潜る場面があるのだが、マリアナ海溝もといチャレンジャー海淵は約10,920メートルの深さ。水圧は108.6Mp。指先に大きめな牛(1トンくらい)が乗っかる程度の圧力である。水圧は全方面からかかるので、人間なんぞ為す術もなくぺちゃんこだ。だが、テキオー灯はこれに耐える。


また、劇中では水中バギーが時速800km(航空機くらいの速度)で海底を走っているシーンがあるが水中を時速800kmで走行した場合の動圧は25Mp(深さを無視した値)マリアナ海溝に比べたら大したことないが、これだけの圧力がかかりながらドライブを楽しみ、おしゃべりしている。潜水艦ですら耐えられるのは3Mp~6Mpなのでとんでもない話だ。


 

最近では「地球交響楽」「宝島」などで出てきました。

「地球交響楽」は宇宙に行ったので使う理由は見れば明白でしたが、

「宝島」では見ているだけではテキオー灯を使う理由が分からないかもしれない。

「宝島」で使用したのは飛び立つ宝島を追いかけていくシーン。(浴びせた描写はない)

地球上では100m上昇すると気温が0.6℃下がっていきます。


「宝島」が公開された2018年の東京の8月の平均気温は28.1℃であり、

低層雲ができる高度2,000m付近で16.1℃(-12℃)、中層雲ができる7,000m付近で-14.1℃(-42℃)高層雲ができる10,000m付近では-31.9℃(-60℃)になる。

さらに、高く行けば行くほど空気は薄くなる。空気は10m上昇すると1hPa減るので2,000mも上昇すると地上と比べると空気が8割程度になってしまう。2,000mであればまぁ生身でも耐えられそうではあるが、3,000mにもなると高山病を発症する可能性もあり、映画最後のシーンを見てみるとかなりの高所に宝島は浮かんでおり、結果、テキオー灯を浴びせたドラえもんの判断は正しかったと思う。


ぜひ、テキオー灯の凄さを理解した上で海底鬼岩城を鑑賞してほしい。


個人的には、海底人が地上の様子を見るためにテキオー灯を使って地上に行っているのがドラえもんたちとのいい対比になっているのが好き。

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[2026-02-03]

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