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雲で天気を予測しよう!

こんにちは!講師Nです。


最近湿気が多いですね。梅雨が近づいているな~と感じています。

夏もゲリラ豪雨などが起き、困ることがありますよね。そこで、雲を自分で見分けることが出来ればいいのではないかと考えました。


雲は、条件によって見た目や高さが異なり、大きく10種類に分類できます。

雲ができる高さは対流圏と呼ばれる高さ約12㎞以下の大気中です。


<高層>

巻積雲…魚のうろこのようなかたまりが連なった雲です。晴れた日に現れ、すぐに他の雲に姿を変えます。


巻雲…空にほうきやはけで描いたような雲です。他にもかぎ状や羽毛状、放射状など様々な形があります。


巻層雲…薄く白い雲が空をおおっています。地面には人の影ができるのでくもり空という雰囲気ではありません。


<中層>

高積雲…ひつじの毛のようにモコモコとした雲です。青い空に白い雲と色の対比が良いため、大変美しい雲です。


乱層雲…今にも雨が降り出しそうな厚い雲です。この雲の下に黒っぽいちぎれ雲が現れるとすぐに雨が降り出してきます。


高層雲…全天をベッタリとおおう雲です。太陽が透けて見えることはあっても地面には影ができません。


 <低層>

積雲…綿菓子のようなかたまり状の雲です。上に伸び上がったカリフラワーのような入道雲もこのなかまに分類されています。


層積雲…雲のかたまりが層状やロール状になっています。全天をおおうと典型的なくもり空です。


層雲…山間部や盆地などでよく現れ、霧状に滞留することが多い雲です。


<上下方向>

積乱雲…入道雲がさらに発達し、最上部の形が不明確になっています。激しい雨や雷をもたらします。


雲で数時間後の天気なら予想できるのでぜひ空を見上げてみてください。


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[2025-05-19]

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