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わたしの座右の銘⑧【臥薪嘗胆】

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こんにちは。ノーバス大宮西口校講師の亀田です。


最近急に寒くなってきて、周りの人たちの反応を見る限り比較的寒さに強い私もダウンを取り出し、本格的な冬の始まりを実感しています。あー寒い。あー。


塾長、講師の方々のバトンを受け継ぎ、今回は私が座右の銘についてお話ししようと思います。


いやー困りました、悩みました。自分の生き方の軸というものはあるにはあるのですが、座右の銘とされるような、有名な言葉などを人生のモットーにしているわけではないので、考え込んでしまいました。まあ私は誰かの言葉を頼りに生きているわけではなく、自分で考え自分らしく生きているということにしておきましょう。なんかかっこいいしそうしましょう(早口)。


自分の生き方の軸はあるというようなことは述べましたが、今回は世に蔓延る言の葉たちから、自分の生き方、ポリシーにあるようなニュアンスを含む言葉をピックアップしてみようと思います。


ずばり座右の銘は、「臥薪嘗胆」です。耳にしたことのある人も多いと思います。これは故事成語で、高校の漢文の教材として数多くの教科書にも登場しています。今回は臥薪嘗胆という言葉の詳しい成り立ちの話は割愛します。本来の意味などはさておき、ここではこの言葉を目標達成などのために苦難に耐え忍んだり、努力を積み重ねることだということにしておきます。似たような言葉では雌伏雄飛などもありますね。


私自身も将来の目標のために日々努力して生きているつもりです。大学の講義へ行き、アルバイトへ向かい、課題をこなし、自分のすべきほかの勉強をし・・・。なるべく自身に負荷をかけるために余暇時間は削り、自分の将来への投資となる行為をするようにしています。もちろん息抜きもしてますとも。みなさんも疲れたら休みましょう、遊びましょう。


将来に意識が向くあまり、現在の自分を蔑ろにしてはいけないのが難しいところですね。未来は現在から地続きでできていますし。


ちょっと話がまとまらなくなってしまうので勉強の話をさせてもらいます。受験はやはり多くの人にとってはつらいものでしょう。ですがそれには意味があることだと信じることができれば、納得することができれば少しはモチベーションが上がると思います。臥薪嘗胆という言葉の由来を知っている人は少し暗い言葉という印象を持っている人もいるかもしれません。しかし、私は苦難に耐えるということよりも、その先に待つ明るい未来にフォーカスしてこの言葉を認識しています。受験も、勉強がつらい、そのことに注目するのか、自分の行きたい高校、大学、そこでの生活を想像して努力するかでは頑張りやすさも変わってくるでしょうし、明るい未来を創造する方が精神的にも健康でいられるのではないでしょうか。


自分のうちにあふれる言葉をこうやって文章にすると、どうしても長くなってしまいます。そして自分の文章力のなさに辟易します。さて、話が全然まとまっているか分かりませんがこのあたりで締めたいと思います。ここまで読んでくださった猛者の方々ありがとうございました。


さらに冷え込む冬を前に、日々精進していきましょう。頑張るぞ、おー!

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[2025-12-18]

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