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~部活と勉強の両立~ 塾長の小言 第8話

こんにちは、塾長の小林です。
今回は、部活やクラブチームの練習と勉強の両立についてお話してみようと思います。
文部科学省による全国学力テストでは、子どもの生活習慣全般のアンケートがあり、「学校の部活動に参加していますか」という質問に「文化部にだけ参加している」「運動部と文化部の両方に参加している」「運動部に参加している」という回答項目があります。
※このデータは公立校のものです。

中学生の部活動参加率の全国平均は87.6%。最も参加率が高いのは岩手県で98.6%と、ほぼ全生徒が文化部もしくは運動部に入っています。
埼玉県は93.5%で全国で11番目にあたります。サッカー・野球・吹奏楽など多くの部活動が全国大会で結果を残していることもあり、埼玉県の中学生は部活動に入る生徒が多いです。

では、部活動に精を出しつつ、学校の定期テストや模試で好成績を出すにはどうすれば?と勉強法に悩む生徒さんが多くいます。

私が見てきた生徒の中で、部活動の練習(クラブチームの練習)が忙しく勉強をする時間が多くとれない中でも模試で偏差値60以上をキープし続けた生徒や入試本番で自己最高点を叩き出した生徒がいました。
そういった生徒たちに、どのようにして勉強をしていたのかを聞いたところ、全員が生活のサイクルや自分の中でルールを作って、それを遂行するということでした。
忙しいからこそ、規則正しい生活サイクル・勉強習慣が大事になってきます。

そこで、部活が忙しくて…練習が終わると疲れちゃって…という人たちへ!
実際にその生徒が実施して合格を勝ち取っていった例をいくつかご紹介します。

①22時に寝て5時に起きる
②1時間だけ分からないところを頑張る
③30分間暗記に振り切る
④10分間で今日1日で何をやるかを大まかに決める

ポイントしては、疲れているときに無理に長時間勉強しようとしないことです。「寝る時は寝る」これが大事です。
人間は、夜寝ている間にその日の記憶を脳に記憶する作業を行っています。なので、夜遅くまでやるのではなく、朝早く起きて勉強をするのが一番効果的です。

また、高校生の進学率を見ると、共通テスト(旧:センター試験)での現役合格率が部活動の参加率が高い都道府県と相関関係にあるといわれています。

部活動にも打ち込みつつ、しっかりとした生活サイクル・勉強サイクルを取り入れることで、両立が可能となります。
では、勉強するときは何から手を付けたらいいのか、何をどれくらいやればいいのか。
そこは、ノーバスの講師陣にお任せください!
生徒さんそれぞれに合った学習計画を立て、授業・宿題・復習テストのサイクルで成績向上をさせていきます。

まずは、無料カウンセリング・無料体験授業を受けてみてください。
講師一同お待ちしております!

[2021-05-13]

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