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こんにちは、講師の山崎です。
梅雨なので仕方がないのですが、最近はどうしても雨の日が多いですね。朝から雨が降っていると、それだけで出かける前のテンションが下がってしまいます。

私はそんなとき、家を少し早く出てカフェで本を少し読んでから目的地に向かいます。

皆さんは本を読むのは好きですか?

中・高のとき、わたしはほとんど本を読んだ記憶はありません。図書室は本を読み、借りる場ではなく、自習する場でしかありませんでした。

大学に入ってからでしょうか…通学の電車内で少し読むようになり、だんだんと本を読むことが習慣となったのでしょうね。

本の中には一定のリズムが常に流れています。

自分の置かれている状況が変化していようといまいと、その本を開けばそのテンポを感じることができます。
そこがわたしにとっての読書の一番の魅了なのでしょう。

天候に合わせた本の選び方も大切です。

晴れの日にはそれに似合う本が。雨の日にも同様にぴったりな本があります。(もちろん個人的な判断ですけどね笑)
読書する周りの環境にも気を配るとさらに素敵な時間になります。
ジャズが流れているようなカフェ、お客さんの話し声がガヤガヤしているお店、余計な音のない静かな公園。わたしたちの街にはいろんな場所があります。
音楽を聴きながら読むのも、本の魅力を増してくれます。
最近文庫化された「1Q84」の冒頭は、タクシーのラジオからヤナーチェックの「シンフォニエッタ」が流れる場面だったと思います。
そんなとき、この曲を聴きながら読み進めていくのもおすすめですね。

さて、今回はもちろん皆さんに読書の良さを伝えたかったのですが、もう一つ大切なことが。


「1を聞いて10を知る」ということわざの通り、1つのことから何倍もの効果を得よう!ということです。

勉強するにしても、なにか少し工夫を施したらどうでしょうか。
ただ公式を丸暗記するのではなく、どうしてその公式が成り立つかを考えるとより定着すると思いません?
意味も分からないものよりも、なるほどと理解できたものの方が当然覚えやすいでしょう。
こんな風に今一度、自分の勉強法も見直してみてください。

山崎 良輔

[2012-06-29]

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