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「私の人生に影響を与えた言葉」

みなさん、こんにちは。 講師のブログリレー3人目は、戸田かおりが担当させて頂きます。 私は3年前から、ノーバスの講師として英語、社会科、国語等文系の科目指導を担当しています。 また、最近は自己PR特訓や、英検対策等の集団授業の担当もしています。 (10月1日のお知らせ参照☆) ノーバスは個別指導塾ではありますが、みんなで一緒の目標に向かって頑張る集団授業も、私はとても好きです。 さて、私はこのブログで、中高生時代に出会った、「私の人生に影響を与えた言葉」について書こうと思います。 「人生」なんて大げさだな、と思うかもしれませんが、私にとっては本当に大切な言葉であり、一生大事にしていくつもりです。 私は、中高の6年間バレーボール部に所属していました。 そして、私は高校1年生の夏休みに、その部活にて最大の困難に直面しました。 それは、自分の成長期が終わり、身長が伸びなくなってしまったことでした。(私の身長は、158cmです。)私はアタッカーであり、スパイクを打つポジションでした。 つまり、自分より15cm以上も高い相手ブロッカーに対して強いスパイクを打ち、チームの得点を獲得しなければなりませんでした。 私は、運動神経が良いわけでもないですし(夏休みに階段から落ちて何針も縫ったことは、みんなの記憶にも新しいと思います)、ジャンプ力がなくていつも先生に怒られるようなへなちょこでした。 そのため、私は「強いスパイクが打てない」という壁にぶつかった時、すごく辛かったし、逃げたくなって、とても悩みました。 その時、顧問の先生に言われた言葉が、「壁は、その人に乗り越える能力があるからこそ与えられる」という言葉でした。 悩んでいた私は、その言葉によって励まされ、そしてまた頑張ろう、と勇気づけられました。 その後も、どんなに辛い困難に出会っても、その困難の壁は、私に乗り越える能力があるから、神様が作ったんだ……と思えるようになり、ならばその壁を乗り越えてやろう、ぶち壊してやろう、と奮起出来るようになりました。 バレー部では、自分のジャンプ力を高めるために厳しい筋力トレーニングとジャンプ練習を毎日続け、夏休みの1カ月で15センチジャンプ力を伸ばすことに成功しました。 そして、そのような努力を継続し続けた結果、チームは初めて関東大会に出場することができ、そこで1勝するという目標を達成することができました。 同じように、高校を卒業して大学生になってからも、私は辛いことや困難な事態に直面した時、いつもこの言葉を思い出し、頑張ろうと奮起しています。 ですから、強く成長することができたと考えていますし、私はこれからも成長し続けていきます。 みなさんにも、この言葉を届けられたらいいな。 講師 戸田かおり

[2011-10-25]

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