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松戸校 からのお知らせ:

勉強の質を高めるために


こんにちは、ノーバス松戸校の田村です。
最近は比較的暖かい日が続いていますが夜は寒いので体調管理に気を付けて過ごしましょう。

今日は記憶の定着について書いていこうと思います。
皆さんはテスト勉強をどのように行っていますか?徹夜で一夜漬けの生徒さんも多いのではないでしょうか。
テストだけ凌げればいいのだったらそれもありですが、どうせならずっと覚えていたほうが良いですよね。

勉強に限らず記憶全般について言えることですが、人間は寝ているときに記憶の整理・定着を行っています。
睡眠にはレム睡眠と浅いノンレム睡眠、深いノンレム睡眠の3種類があります。
ノンレム睡眠は脳が休んでいる時なのでここでは割愛します。
勉強などの記憶に関わってくるのがレム睡眠です。
レム睡眠時は体が休んでいて脳が起きている状態なのでこの時にその日あった出来事や覚えたことの整理をしています。

レム睡眠が増えるとより一層覚えたことが定着するということです。
ではどうすればレム睡眠を増やせばいいのでしょうか。
研究によるとレム睡眠とノンレム睡眠は約1時間30分周期で交代しており、眠り始めは深いノンレム睡眠が多く、時間が経つにつれてレム睡眠が増えてくるようです。
つまり短時間しか寝ていないと体は休まるけど覚えたことは頭に残らないことになります。
頭にいれたことを覚えるには一般的に6時間から7時間半くらいの睡眠時間がベストと言われています。

テスト前などは特に時間がなく夜遅くまで勉強したい気持ちはよく分かります。
しかし、折角勉強しても覚えてなければ意味がないですよね。

勉強は量と質のバランスが大事です。
計画的に勉強をしてしっかり睡眠をとることで勉強の質を高めましょう!

[2015-12-13]