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【谷保 国立 塾】定期試験での成績アップ

こんばんは。
ノーバス国立谷保校塾長の中川です。

今回は、定期試験での成績アップについて塾長の私が思うことを直接書いていきたいと思います。

国立第一中、国立第二中、国立第三中とそれぞれに試験の特徴も異なり、難易度に関しても、三者三様となります。
また、それぞれの中学の過去問などを用いたテスト対策も行っております。

しかしながら実際には、成績アップが早かった生徒さんもいれば、時間が必要な生徒さんもいらっしゃいます。
学校を問わず成績アップが早かった生徒さんには、いくつかの共通点があるようにも感じております。

それは、
①インプットよりもアウトプットを重視した勉強が中心
②自習室に来て質問をする回数
③塾や学校の授業を大切にしている
の三点になります。

逆に言えば、この三点を満たしていないと成績が上がるまでに非常に時間がかかってしまいます。
この三点が最も大切なことなので、詳しく一つ一つ解説していきたいと思います。

①インプットよりもアウトプットを重視した勉強が中心
折角、自習室へ来てもただただノートを眺めていたり、提出物の答えを写したりしていると点数アップには繋がってきません。
常に試験本番を想定しながら、問題演習を積むこと、もっと言ってしまうと、
「あの先生ならこの問題を出してきそうだな、こういう風に捻ってきそうだな。」
と想像しながら演習を積むと効果は100倍になります。
また、
「基礎知識がないから…」
と問題演習を後回しにしてしまう場合も多いですが、問題演習を繰り返すことで生きた基礎知識が身につくので、やはり、基礎知識に関してもアウトプットが重要になります。

国立谷保校では、基礎知識を身につけるためのスモールステップの小テストを計数百枚用意しております。
また、小テストの解説も自習室で待機講師などが行っております。
この小テストを利用して、アウトプット中心の学習に切り替え、点数アップを一緒に目指しましょう。

②自習室に来て質問をする回数①を実践することで自然と、質問の回数は増えていくはずです。
「何を解いたらいいのかわからない」場合は、学校のプリント・テキスト、塾のテキスト・小テストと講師から指示がありますので、どのような場合でも問題を解いてわからないところを見つけることが大切です。
「どこがわからないのかわからない」場合でも、講師と一緒に少し前の範囲にさかのぼりながら繰り返し学習をしていけば、必ず「どこがわからないのか」「何をするべきなのか」がわかるようになります。

③塾や学校の授業を大切にしている授業が終わった生徒さんには、私から「今日はどんなことを習ったの??」とお声かけさせて頂く事が多いです。
この時に、授業の内容を具体的に説明できるほど、その後のテストの点数アップは早いように感じます。

以上の事は、「言うは易く行うは難し」であり、学生時代の自分が完全に実践していたかと言われれば、出来ていなかったことが多いように感じております。
ただ、国立谷保校には、それを実践するだけの環境が整っております。
三点に気を付けながら一緒に頑張って参りましょう。

[2022-12-20]

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