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高校入試面接対策

みなさんこんにちは。

個別指導塾ノーバス新越谷校の加藤です。

以下に面接対策を記載致しました。


面接がある生徒さんは是非参考になさってくださいね。



◇私立高校


最も行きたいと思っている高校を受けるわけですので、明確な理由=志望動機が大切です。なぜその高校を選んだのか、高校で何を頑張りたいと思っているのかを、自分の言葉で話せるように整理しましょう。夏休みの体験入学、学校説明会、学園祭、個別相談などで高校に触れる機会がたくさんあったと思います。そこで感じたことをまとめましょう。


次に押さえておくことは、高校の特徴を把握することです。受験する学校がどういったことに力を入れているのかをしっかりつかみましょう。



◇公立高校


埼玉県の公立高校はまず、面接を実施するかどうかを各高校が選択します。実施する高校は筆記試験、調査書と同じく面接の内容を得点として出します。配点は高校によって違いますが、中には筆記とあまり変わらないくらい面接を重視している高校もあります。ですので、面接を導入している高校を受ける場合は、しっかり準備をする必要があります。

高校入試の面接は、志望動機、意欲この2つが何より大切です。上にも書きましたが、なぜ入りたいと思ったか、高校のどういったころがいいと思ったか、高校ではどんなことをしたいか、といったことを、伝えることができれば面接の大半は達成されていると言っても、いいくらいです。


普段は元気に話す子でも、面接の練習になると緊張でガチガチに硬くなる生徒を見てきました。そういったときに毎回アドバイスしていることは、途中でつまってしまったり、どもったりすること自体は気にしなくていいということです。緊張しないように、上手く話せるように、という意識が強くなると、少しつまっただけで動揺してしまい、より緊張してしまうという悪循環に陥ってしまいます。面接官の先生も「この子は緊張しているな」というのはすぐ見抜けます。でも、それが即減点になるわけではないのです。多少つまりながらでも、一生懸命自分の気持ちを伝えること、これが高校受験の面接では大切です。

意欲と志望動機が最も大切なことですが、もちろん最低限度のルールを押さえることも忘れてはいけません。当然、姿勢や礼儀、態度なども見られています。面接官の話を聞く姿勢や挨拶の仕方など、最低限の流れをチェックしておきましょう。



人生で初めて面接をするという生徒もたくさんいるはずです。何事も練習を積み重ねれば必ず上達します。ここでは書ききれないこともありますし、実際練習をしてみて気付くこともあります。面接の練習を希望する方は是非ご相談ください。



[2020-01-12]

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