新越谷校 からのお知らせ:
テスト前にやりたいこと
みなさん、こんにちは
個別指導塾ノーバス新越谷校です。
テストが近づくと、どうしても気持ちが落ち着きにくくなります。
「何から手をつければいいんだろう…」
そんなふうに感じている生徒さんを、教室でもよく見かけます。
今日は、テスト前にやっておくと良いことを、
大きすぎない範囲でまとめさせていただきました。
どれも特別なものではありませんが、積み重ねると力になっていくものです。
◆ 1. できなかった問題だけを集めて、もう一度やってみる
テスト前に一番力になるのは、
新しい問題を増やすより、“できなかった問題”に戻ることです。
できた問題を繰り返しても自信にはなりますが、
点数としては伸びにくいことがあります。
間違えた理由を振り返り、
もう一度解いてみる時間を作ると、力が定着しやすくなります。
◆ 2. 時間と量の両方を決めておく
「今日は2時間やる」「ワークを◯ページ進める」
このどちらかだけだと、うまくいかない日が出てきます。
できれば “時間” と “量” の両方 を軽く決めておくと取り組みやすくなります。
例
・数学:30分 × ワーク◯ページ
・英語:20分 × 単語◯個
・国語:15分 × 読解1問
区切りがはっきりしていると集中が続きやすいです。
また、予定より早く終わることもあります。
そのときは、他の科目に少しだけ取り組めるので、
気持ちよく勉強量を増やすことにもつながります。
◆ 3. 安心するまで繰り返す。確実に答えられるまで繰り返す。
“わかった気がする” のままでは、テスト本番は不安になりやすいものです。
一度できた問題も、
「ここは大丈夫」と思えるところまで繰り返しておくと、
本番で落ち着いて取り組むことができます。
同じ問題を見るのは遠回りではなく、
もっとも確実な近道だと感じています。
◆ 4. できたことを見える形に残す
テスト前は、自分がどれくらい進んでいるのか分かりにくくなり、
それが不安につながることがあります。
・終わったページ
・解き直しができた単元
・覚えた単語数
こういったものを付箋やメモで見える形にしておくと、
「意外と進んでいる」と落ち着くことがあります。
◆ 5. 短い休憩をはさむ
集中は、ずっと続くものではありません。
短い区切りを作りながら進めたほうが、
結果として効率が良いことが多いです。
立ち上がる、ストレッチをする程度でも十分です。
◆ さいごに
自分にできることを少しずつ積み重ねていけば、
本番に向けて気持ちも整っていきます。
今回も、お子さまのペースを大切にしながら、
一緒に取り組んでいきたいと思っています。
■ 関連コラムのご紹介
授業内容や勉強の仕方、使用しているテキストなどは、
こちらのコラムでも詳しくまとめています。
→ https://www.nohvas-juku.com/cs/cs_column.php
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[2025-11-25]


