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【埼玉県公立高校入試】2月の行いたいこと

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みなさんこんにちは。



個別指導塾ノーバス新越谷校です。



今日は朝から埼玉県立高校入試の予想問題でプレテストを行っています。



 



育伸社https://www.ikushin.co.jp/



こちらの教材会社が販売している予想問題です。



 



 



|育伸社の公立高校入試問題予想問題|



こちらの育伸社は、地域ごとに扱っている教材があります。



例えば埼玉県であれば「埼玉県予想模試」



神奈川県であれば「極める神奈川」のような問題です。



公立高校入試に関しては、全国主要都市部の公立問題に特化した予想問題に近い対策問題集を発行していると思います。



 



|公立高校入試に向けて-過去問の取り組み方|



2月に入り、受験生に取り組んでもらっている内容としては、中心になるものはやはり「過去問」です。



毎年の生徒さんたちに合わせて、いつから取り組むか、どうかを計画しています。



個別指導塾ノーバス新越谷校では、この数年、12月末から2月の公立高校入試までの間に数回、「プレテスト」と称して予想問題を取り組む時間を計画しています。



 



本来は、公立高校入試の当日の時間割通りに取り組ませたいところですが、2020年のコロナ禍以降は少し時間を縮めて、北辰テスト実施に近い時間割で行っています。



感染症には気を付けたいので、お昼休憩なしで5科目行っています。



 



この時期に行いたいことは、



   
過去問を解く



   
採点する。その後見直しをする。解けなかった問題の解説を読む、または質問する。



   
間違えた問題の解きなおしをする。



   
③の問題と類似傾向の問題、もしくは基本的な問題の復習をする。



 



この①~④までを残りの1ヵ月半ほど取り組ませたいのです。



 



2月に入ったら、過去問ではなく今度は予想問題に着手させていきたいのです。



これを受講している科目以外も行うとすると、1日の勉強時間は本当に足りなくなってくると思います。



 



もちろん、その子の実力に合わせて問題の取捨選択もしなければなりません。



 



この時期に教科書を読みなおすこともいいかもしれません。特に地理/歴史/公民は、教科書に書かれている内容の背景を知っているとずいぶん違うと思います。



また数学も公式や章末問題に掲載されているような問題に戻ってもいいと思っています。



 



|埼玉県の公立高校入試の英語|



 



埼玉県の公立高校入試の英語は、本当に曲者です。



まずリスニングの時間を除くと残り30分ほどしかありません。



この30分で、あの量を解かなければなりません。



学校選択問題では、英検準2級の力がないと対応できないと思います。



また学力検査問題も、量に関しては、やはり「30分で解き終わるスピード」を身に付けなければなりません。



そして、また難解なのは、この問題構成です。



 



文法問題がとても少なすぎること、英語苦手な子が点数を稼げるとこがとても少ない。



 



そこで、やはりほしい力としては、「単語力」「熟語力」「語彙力」といわれる力が欲しいです。



 



そうすれば、内容を照らし合わせて、解ききることができるのと、本文と一致する内容をしっかりと選択できるからです。



ここで点数を何とか稼いでほしいと思います。

[2024-02-12]

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