北越谷駅前校 からのお知らせ:

国立大学から文系が消える!?

国立大学へ文部科学大臣から通達がありました。
下記に一部コピペしました。
◇組織の見直しに関する視点
・「ミッションの再定義」を踏まえた組織改革
・教員養成系、人文社会科学系は、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換
・法科大学院の抜本的な見直し
・柔軟かつ機動的な組織編成を可能とする組織体制の確立


国立大から文系をなくすのはいかがなものかと、
TV・新聞ではあまり知らされていませんが、ネットでは盛んな方です。

◇個人的な意見としては、文系をなくす判断になると思います。
・問題のポイントは、平成に入ってから少子化で15年後の平成40年頃には、高校卒業生が半分くらいになるのですから、国立大学も半分は入学者数が減る計画を立てる必要に迫られているということです。
どのように減らすかの指針が文科省から示されないと、国立大学も困ります。
単純に考えると、
・半分に減らすのであれば、設備投資をした理系は残しましょう、文系を減らすのが手っ取り早いとなります。
・日本のリーダーで欲しいのは法学か工学、医歯薬学の人です。
・他は私立大学にして、私立大学を生き残らす必要があります。

※気になる教員養成系は、ほとんどの教員が私立大学出身ですから、問題ないでしょう。

地元の埼玉大学に医学部ができるとよいのですが。


[2015-06-04]

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