県庁前通り校 からのお知らせ:
共通テストまであと100日切りました!
皆さん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス県庁前通り校の高木です。
大学入学共通テストまであと100日切りましたね。
ノーバス県庁前通り校では、たくさんの生徒が国立大を目指して頑張っています。
焦りを感じる人も多く、寒暖差もあり体調崩しやすい時期ですが、ここからの100日で「得点を伸ばせる」か「伸び悩む」かが合格に響いてきます。
今回は、共通テストまでにやっておきたいことを5つのポイントを紹介します。
①各教科の「得点源」と「苦手分野」を整理し、各教科の目標点を必ず定める。
全てを完璧に出来ないので、取れるところを確実に取る戦術が大切です。
過去問と模試・予想問題の結果を分析して、「どの教科で何点とりたいか」「そのためにどの分野大問で何点とりたいか」を具体的に数値化しておきましょう
②1日1回は「時間を測って演習」する
共通テストは時間との戦いです。
特に英語・数学・国語は「問題演習のスピード感」を身体に覚えさせましょう。
1日最低、1科目で良いので時間を測り、過去問や予想問題を解く練習をしていくことになります。去年から共通テストは大幅に変わっていますので注意してください。
時間を測って演習→時間をかけて復習を心がけましょう
③苦手教科の基礎を見直す
時期を考えて応用や入試問題ばかりやっても基礎が分からなければ身になりません。
「古文単語・文法」「英単語・英文法」「数学の公式」「物理の例題」など基礎事項の再確認することで得点を安定させましょう。②の演習復習から苦手範囲を認識してください
④1週間単位でやることリストを立てる
「受験までに○○を終える」より「今月中に○○を終える」
「今月中に○○を終える」より「今週中に○○のここまでを終える」
「今週中に○○のここまでを終える」ために「今日ここまで仕上げる」
と言う方が実行力が高まります。予定が崩れても週単位で戻していきましょう。
⑤本番環境を想定しよう。
過去問演習を午前に実施したり、実際に使う鉛筆を使用したりして当日のイメージを習慣化していきましょう。「本番の緊張」に強くなれるように、対策していくことも大切です。去年と傾向が違ったりしても対応できるようにいろいろな問題をあえて行ってみるなど、対策していきましょう。
共通テストは前回大幅に改定したため今回が2回目となります。そのため、難化が予想されます。過去記事「今年の共通テストの平均点は上がるのか?」準備はしすぎても、足りないくらいです。
あと3ヶ月ちょっと
残された時間は限られています。あれもこれもしていたら時間が足りません。
「今何をすべきか」が明確な人ほど、最後の伸びがあります。
焦るより「今日の1ページの演習」と「今日の1問の理解」を積み重ねていきましょう!
[2025-10-11]


