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県庁前通り校 からのお知らせ:

環境と当たり前

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皆さん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス県庁前通り校の高木です。
今日は教室で感じた、「環境」と「当たり前」について感じたことを少し書いてみたいと思います。



高校生にとってこの時期は、模試や学校行事に追われながらも、期末テストの準備を進めなければならない、なかなか大変な一か月だったのではないでしょうか。
先週の土曜、明るい時間帯から自習している高校生は、4人とも同じ高校でした。
互いに面識がない学年が異なる生徒が来てるところを見ると、高校の環境は非常に大きいなと、思わずにはいられませんでした。
他の高校がどうというわけではなく、単に彼らの「当たり前」の基準は、友人や先生という「環境」によって決まります。
塾である我々の働きかけが不十分であることは間違いありませんが、高校の環境の大きさを思い知りました。




環境は辞書で「人間または生物を取り巻く、まわりの状況。そのものと何らかの関係を持ち、影響を与えるものとして見た外界。」という意味です。
英語の「environment」の訳語として、明治に導入された単語で、「environment」は古フランス語の「environ」に由来し、「周囲、境遇」といった意味を持つ単語のようです。

正直、宇都宮市では通える距離の高校の数は両手で数えるほどしかありません。しかし、その選択は非常に大きいと痛感しました。





教育では「遺伝」と「環境」のどちらが影響が強いかという研究が多くあり、よく取り上げられます。
遺伝は変えられるものではないので、個人的には興味がなく、塾で勉強する環境と時間をどう作るかを日々考えています。

塾の先生や学校の先生、保護者の「周囲」と、勉強する「環境」、今の成績の状況が、みんな違うのは当たり前です。一人ひとりが一点でも多く、一問でもわかるようになれば良いと思って個別指導をしています。





高校生の期末テスト前で、中学生の中間テストの後に点数の報告や質問対応に追われる暑い日々ですが、
とうとう、栃木の私立高校入試まであと200日を切りました。大学入学共通テストまではあと210日です。

塾でも、下野模試、漢字検定、数学検定、到達度テストを実施して、夏期講習が始まります。

この夏の頑張りが、きっと秋や冬の結果につながります。しっかり対策して、良い結果を得られるよう、そして、楽しい夏休みになるように頑張りましょう!

個別指導塾ノーバス県庁前通り校
高木

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[2025-06-20]

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