県庁前通り校 からのお知らせ:
【2026年度入試版】総合型選抜(旧AO入試)に向けて、今やるべきこと

皆さん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス 県庁前通り校です。
新学期が始まって、あっという間に4月も終わろうとしています。
皆さん、新しい生活には慣れてきましたか?
この時期は、ゴールデンウィークを控えてワクワクしている方も多いかもしれませんが、受験生にとってはここからが本当のスタートです!
特に「総合型選抜」を考えている人は、今のうちから動き出すことがとても大切です。
総合型選抜は、例年6月~7月にエントリーやオープンキャンパスが始まる大学が多く、5月~6月は志望校選び・志望理由書作成の大事な準備期間になります。
このゴールデンウィーク期間を有効に使えるかどうかが、夏以降の受験準備に大きな影響を与えます。
中間テストがある5月は忙しいとは思いますが、受験勉強と並行して、こんなことをやる必要があります。
・志望大学・学部のリサーチ、入試方法のリサーチ
・オープンキャンパスや学校見学の計画
・志望理由書やエントリーシートの下書き作成
・小論文・面接対策のスタート
など、やるべきことは山積みです!
「総合型選抜」は、単なる学力試験だけではなく、
・書類選考(志望理由書、活動報告書など)
・面接(口頭試問を含む)
・小論文やプレゼンテーション
など、多角的に受験生の力を評価する入試方式です。
学力試験だけで勝負する一般選抜とは異なり、「学力」「自己PR力」「志望理由の明確さ」「主体性・課外活動の実績」など総合的に判断する入試となります。
近年では、学力検査を実施する総合型の入試方式や、英語検定や評定平均の出願資格が必要な入試も増えており、勉強しなくても大丈夫!…ということでもなくなりました。
だからこそ、早めに自分の強みを整理し、早めに準備していく必要があります!
文部科学省のデータによると、大学進学者のうち総合型選抜での合格者は年々増加しています。
2024年の私立大学の入学者のうち、「総合型+推薦型(公募制、指定校制、付属校・系列校)」での入学者が全体の56.1%を占める一方、一般選抜を経る入学者が全体の4割を切り38.8%となりました。
総合型選抜は、今や一般入試より、重要な選択肢となっています。
特に、志望校が総合型選抜枠を多く設けている場合は、一般入試だけでなく、総合型選抜も併用して戦略的に受験計画を立てることが合格への近道です。
一方で上位大学には一般志願者が集中してる現実もあります。
一般選抜志願者数のうち上位30大学が占める割合は約60%に上り、一般選抜志願者が上位大学に集中し、下位大学ほど同志願者数が少ない傾向があると言われています。
国立大学でも総合型は増えてきております。募集人員の3割を総合型入試や推薦型入試で募集している学科も珍しくなく、国公立大学志望だから関係ないという話ではなくなってきております。
共通テストのために9・10科目勉強しつつ、総合型入試対策なんてする暇ないよ!と思われるかもしれませんが、同じ大学の学部学科を複数回受けられる機会があると思うと逆に受けよう!と思う人がいるのも不思議ではないですよね。
国立大学の推薦型・総合型入試では、共通テストの受験が必要なことも多いので、共通テストへの勉強は必要不可欠です。
もちろん、勉強自体は続けていく必要があります。国立大学の推薦型・総合型入試では、共通テストの受験が必要なことも多いので、共通テストへの勉強は必要不可欠です。
総合型入試で不合格でも、一般入試で合格する場合もあります。
国立大学受験のすべり止めとして、併願ができる公募推薦・総合型入試がある私立大学もあります。
受験科目と受験形式は多様化しているので、高校の先生や、進路相談室の先生、塾の先生と相談しておきましょう。
志望理由書・自己PR文、小論文、面接だけで勉強しなくてよいと想像している生徒が多いので、言っておきますが、勉強はしてください。必要不可欠です。
まず、1学期終了時点までの評定平均が出願時の成績として書類審査されます。
少しでも0.1でも評定平均高くするために中間・期末は全教科勉強する必要があります。
また、英語検定や語学の外部テスト、検定で加点対象となる場合が多いので、少しでも合格に近づくために勉強して、合格しておきましょう。
一人ひとりに目標大学は違うと思いますが、これらが全く必要ない大学は稀です。
次に、筆記試験が課されている総合型入試もあります。
珍しいことでもないので、去年の実績を調べておきましょう。
受験科目とレベルは簡単にわからないこともあります。看護学科など学科によっては、推薦型でも筆記試験が必要なこともあります。
筆記試験が必要な入試形式は、倍率が低いことが多いので逆に狙い目かもしれません。
留学などが有利だと思っている生徒も多いですが、短期留学ではほとんど加点ないと思ってください。
その中で何を学んで帰国後活かせたか、それによってこの学部を志望した、などの話や経験が重要です。
もしくは、英語の能力が身に着いたと言えるレベルであれば有利になったと言えるでしょう。
保護者が頑張って留学に行かせても、それが活かせてない「行っただけ」の留学はあまり意味がありません。
元も子もないですが、総合型入試では合格できる確約はないので、一般入試のために受験科目を勉強する必要があります。
個別指導塾ノーバスでは、完全1対1の個別指導とお子様一人ひとりに合わせた進路相談で、総合型選抜に必要な力を効率的に身につけるサポートを行っています。
一般入試と違い、入試ごとに全く違う試験に対応するために個別指導塾を選ばれる生徒が近年増えてきています。
・志望理由書・自己PR文の作成支援
・小論文の書き方指導と添削
・面接練習(志望理由の深掘り、想定問答の準備)
・自己分析のサポート(長所・短所、将来のビジョン整理)
・筆記試験の対策
個別指導だからこそ、生徒一人ひとりの志望校や入試の特性に合わせて、丁寧に指導しています。
また、途中で志望校が変わっても柔軟に対応できるのも大きな強みです!
「そもそもまだ間に合いますか?」
「部活と勉強、両立できるか不安…」
「志望理由書、何を書いたらいいかわからない」
「小論文ってどうやって練習するの?」
「この基礎学力筆記試験ってどんな内容なの?」
「面接で何聞かれるの?」
そんな悩みを持っている方、まずは無料のカウンセリングにお越しください!
早めの対策で、夏から大きく差がつきます。
4月末~5月初旬は、受験勉強のペースをつかみ始める絶好のタイミングです。
受験科目と受験形式は多様化しているので事前のリサーチが非常に重要になってきています。
先入観を捨てて、昨年度の志望校・志望学部の全ての受験形式を確認してみましょう!
特に総合型選抜を考えている皆さんは、「まだ早い」と思わずに、今からしっかり準備を進めていきましょう。
受験は早く準備を始めた人が有利です。
「やっておけばよかった」と後悔しないためにも、今すぐ行動に移しましょう!
【お問い合わせ】
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[2025-04-27]