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“逆説” から筆者の主張を掴もう!

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こんにちは、ノーバス香椎駅前校です!

皆さんは「現代文」の対策はしていますか?

共通テスト攻略のカギは、重要な部分を知り、的確に対策をすることです。
そして、こと現代文に関して重要なことは、時間配分と読解スピードを鍛えることです。

特に現代文では見開き3ページにわたる文章が出題されることもあり、とても長く、それを20分程度で解くことが求められます。
つまり、現代文で最も大切なことは読解スピードを極限まで高めることだとも言えるのです。

ここで、読解スピードを上げる「コツ」を一つお伝えします!

評論文で問われるのは、筆者の主張です。よく聞く言葉だと思います。「筆者は何が言いたいのかな?」とたいていは言っているのです。
評論文では、筆者の主張を読み解くことが求められます。
この筆者の主張を読み取るのが苦手な生徒さんも多いようです。
しかし、あることを意識するだけで、案外簡単に読み解けるようになります。

「筆者の主張は逆説のあとにくることが多い」ということです!

「しかし」「だが」「けれども」


こういったものが逆説表現です。
これに続く言葉が、筆者の主張となります。

弟と喧嘩をしてお母さんに怒られた時を想像してみてください。

「僕も弟を殴った。でも、弟が先に殴ってきたんだ」

前半はあくまで事実を述べていて、「でも」の逆説の後に本当に伝えたい内容がきています。
この男の子が一番主張したいことは「弟が先に殴ってきた」ということです。

評論文でもこの表現方法は多く使われており、逆説の後はしっかり読む必要があります。
これを知っているだけで、評論文を読むスピードは格段に上がります。

ぜひ、練習の時にはしっかりと読むスピードを意識しながら問題を解いてみてください。
国語は他教科に比べて、劇的に点数を上げるということが難しい科目です。
幼少期から文章を読むことの積み重ねによって、長い文章を読む能力や自信が身につくものです。

受験直前にはじめると、思うように点数が上がらず、苦手科目だと感じる人もいると思います。
国語に苦手意識がある方は早めに取り組み、問題に慣れることが重要です!

ノーバスでは、評論文に限らず、古文や漢文などの授業もとることができます。
少しでも興味や不安があればお気軽にご相談ください!
一緒に苦手を克服し、得意科目に変えていきましょう!

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[2025-11-05]

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