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稲毛校 からのお知らせ:

「4月から高校受験生になる中学校2年生へ」

こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。

みなさんは4月から高校受験生になります。
毎年、5月の下旬から6月に公立中学校3年生は第1回実力試験を受けます。
実力試験の範囲は、今まで学習した内容になります。つまり、今のみなさんでも解ける問題が多いです。そこで、みなさんには実力試験の過去問に取り組んでもらいます。1科目50分で5科目すべてに取り組んでいただき、「特に1・2年生の理科・社会を忘れてるな・・・。」、「今のまま3年生を迎えて大丈夫かな・・・。」という感情を抱いてもらうことが目的です。
つまり、今の実力を知ること、曖昧な単元を知ること、そして克服することがみなさんの課題です。

また、英語や数学は授業を取っている生徒も多いので、できる限り来週は到達度確認テストの過去問だけでなく、実力試験の過去問も終わらせて、担当講師に見せること、復習してもらうことを徹底してください。
ただ、英語や数学は基礎の積み重ねの科目ですが、理科や社会は積み重ねの科目ではなく、授業を取っていない生徒も多いので、『+すたトレ』を利用して1・2年生の復習をしましょう。
まずは、1年生の理科と社会(歴史Ⅰと地理Ⅰ)を配ります。進め方のポイントは1枚(表裏)が終わったら、すぐに丸付けをすることです。24枚すべて終わってから、まとめて丸付けをすることだけは絶対にやめてください。なぜなら、丸付けをしながら同時に復習と暗記をしてもらいたいからです。すなわち、まとめて丸付けをすることは単なる作業となり、効率的な勉強法ではないからです。また、丸付けは赤ペンで、間違えたら青ペンで正解を記入してください。なるべく、漢字で答えを書くように心がけ、もし答えが合っていても漢字を間違えていたら正しい答えを青ペンで記入する癖をつけてください。

もちろん、理科と社会に関しては、実力試験の過去問を解いて、今の自分の苦手や曖昧な単元を知ってから、『+すたトレ』に取り組んだ方が効果的です。また、1年生の理科と社会の『+すたトレ』が終わったら、私や教務スタッフの満里奈さんや担当講師に提出してください。2年生の理科と社会の『+すたトレ』を配ります。同様に2年生の理科と社会の『+すたトレ』が終わって提出してくれれば2周目の1年生の理科と社会の『+すたトレ』を配ります。つまり、1年生の理科・社会⇒2年生の理科・社会(1周)⇒1年生の理科・社会・・・と、3年生の始業式までに、最低でも2周、理想は3周を目標に繰り返し取り組みましょう。

最後になりますが、5科目すべての実力試験に取り組み、始業式までに理科と社会の『+すたトレ』を3周も終わらせることができた生徒は志望校合格にかなり近づきます。
大変だと思いますが、1年後に一緒に笑えるように頑張ろう!

[2021-02-27]