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「適度な緊張感」が重要!

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こんにちは。ノーバス荏原町校です。
皆さんの中には、「緊張しない方が実力を出せる」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし!むしろ“緊張感がまったくない状態”は危険信号であることが多い、と断言できます。
なぜなら、その状態は心が落ちている、やる気が上がっていない、あるいは気後れしてエネルギーを出せていない状態と表裏一体だからです。
リラックスと無気力は似て非なるもの。
前者は集中の準備が整っている状態ですが、後者は脳のエンジンがかかっていない状態です。



受験本番で目指したいのは、いわゆる【ゾーン】に入ること。
【ゾーン】とは、注意が一点に集まり、余計な雑念が消え、時間感覚すら変わるような高集中状態です。
スポーツ選手が「体が勝手に動く」と表現するアレですね。
学習でも同じで問題文の意味がスッと入ってきて、必要な知識が自然に引き出され、手が止まらない感覚が出てきます。
このゾーンに入る入口として重要なのが、適度な緊張感です。

心理学では【フロー】という言い方もします。
【フロー】は「課題の難易度」と「自分の技能」が釣り合い、なおかつ“少しだけ背伸び”が求められるときに起きやすい。
つまり「簡単すぎて退屈」でも「難しすぎて不安で手が出ない」でもなく、ギリギリ集中が立ち上がるラインに乗った状態です。
ここで必要なのが、心拍数が少し上がるくらいの緊張。
軽いプレッシャーがあるからこそ、脳は重要度を高く判断し、集中のギアを上げます。


逆に、緊張がゼロに近いときはどうなるか。
集中のスイッチが入らず、ミスが増えます。
ケアレスミス、読み飛ばし、計算の省略、根拠のない「たぶんこれ」で進める癖が出やすい。
本人は「落ち着いている」と感じていても、実態は覚醒レベルが足りていないだけ、というケースがよくあります。
試験は長丁場ですから、序盤でこの低覚醒に入ると、最後まで立て直せず終わることすらあります。


それでは、本番ではどんな緊張が理想なのでしょうか。
私は「手が少し冷たい」「心臓がいつもより速い」「でも頭は冴えている」ぐらいを推奨します。
これは敵ではなく、味方のサインです。
緊張は「今から大事なことをする」という体の正常な反応。
緊張を消そうとするのではなく、「よし、整ってきた」と受け入れる
そうすると不思議と過剰な不安が減り、フローに入りやすくなります。


試験本番にはぜひ、緊張した状態で臨んでください。
ただし、目標は“ガチガチ”ではなく“ピンと張った集中”
緊張はあなたをゾーンへ運ぶ助走です。
教室で積み上げた努力を本番で解放するために、適度な緊張感を味方につけて、最高の集中で答案用紙に向かいましょう。

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[2025-12-23]

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