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2025-07-02 手が先、頭は後!難しい問題に立ち向かうコツ
数学の文章題など、難しい問題を前に固まってしまう生徒をよく見かけます。
一方、できる生徒ほど「まず手を動かす」ことを知っています。
問題の意味が分からなくても、とりあえず絵を描いたり、図を描いたり、分かっている数字を図中に書き込んだりするのです。
すると少しずつ状況が見え、突破口が開けてきます。
頭の中だけで処理できる情報には限界があります。
だからこそ手を動かし、目に見える形にすることが大事。
自分の持つ知識や解き方を活かせる土俵を、自分で作るのです。逆に伸び悩む生徒ほど「何を書けばいいか分からない」と言って固まります。これは、考える前に動くという“あがき”を面倒に感じているからかもしれません。でも、じっとしていても状況は変わりません。
勉強も人生も同じ。まず動くことで景色が変わり、ヒントが見えてきます。
難しい問題にぶつかった時は、ぜひ思い出してください。
「手が先、頭は後!」
止まらず、一歩踏み出す勇気が未来を切り開きます!個別指導塾ノーバス熊本尾ノ上校onoue@nohvas-juku.com096-285-7822