ノーバスのケア・アドバイザーは、このようなお悩みをかかえている保護者さまからの相談をお待ちしております。
親としての自分を責めてはいけません。
保護者さまとの連携により適切なサポートを行ってまいります。
もちろん、生徒さんからの相談もお待ちしております。
不登校の経験者が、振り返ったときに不登校経験を否定的にとらえるかというと、必ずしもそうでもないことが文部科学省の調査でわかっています。
(「マイナスである」という回答24%に対して「マイナスではない」が39%という結果になっています。)
しかし、だからといって不登校経験によるデメリットがないわけではありません。
多くの経験者が「戻ったときに授業に追いつくのが大変」と話しています。
そう考えると、不登校期間中の勉強をどうするか、が不登校に伴う一つの課題であることは否めません。
では具体的にどう対処すればよいでしょうか。
独学で、もしくはプラスご家族のサポートで追いつけるならそれで問題はないと思います。
しかし、学年が上がるほど勉強の内容も難しくなりますから、そう簡単にうまくいくとはいえません。
そもそも不登校自体の原因として「学業の不振」を挙げた経験者も27.6%にのぼり、
学校で教わってうまくいかないわけですから、独学ではなおさら困難になってしまいます。
たとえば、学校にそりの合わない先生か友達がいて、それが嫌で不登校になった――というケースであれば、
環境が違う場である塾には特に抵抗を感じないという場合もあるかもしれません。
しかし、塾(とくに集団塾)は通常、学校で授業を受けていることを前提としているので、もしかしたら塾で授業についていくのも難しくなるかもしれません。
また、知っている人が通っているということで、足が重くなってしまいがちです。
それに何より、不登校のお子さまは、学校に限らず家の外部に出て行くこと自体に対してナーバスになっていることが多い、という事実も考えるべきでしょう。
通うということは学校復帰のステップとしてはいいですが、強制的に通わせてしまうと逆効果にもなりかねません。
ノーバスでは、生徒ひとりに先生ひとりなので、抜けてしまっているところから戻って、生徒さんにあったカリキュラムを選定します。
また、早い時間からのスタートにお応えできますので、知り合いに会うこともありません。
1対1で授業ができるので、不登校という事情を考慮して勉強が効果的に進められる点は間違いありません。
しかも外出することなく、家にいるままで勉強できます。
ただし、その先生にかかる責任が極めて大きいので、勉強面でも人間的でも優れた先生であることが求められます。
先生は不登校の間、生徒さんの勉強をほぼ一手に引き受けなければなりませんし、
ただでさえナーバスになっている生徒さんに不安を抱かせるような人間であることはもってのほかだからです。
私たちノーバスは、不登校の生徒さんの学習を適切にサポートできる先生の育成に努めています。
勉強面はもちろんですが、生徒さんとよくコミュニケーションをとり、温かく励まし、褒め、認めることができる先生であることを何より重視します。
自信をもってみなさまのご家庭に信頼できる先生をご紹介いたします。
環境設定は極めてデリケートな問題ですので、一概にどれがよいとは言えません。
その時のお子さんの状況・状態にあわせた方法をとるのが一番です。
そのためにも専門機関や私たちノーバスに相談をしていただき、より適切な方法を選択していただきたいと思います。
「LD」(学習障害)とは、知的発育の遅れを指していうものではありません。
聞く、話す、読み書きする、計算する、などの能力のうち、一部のものの習得が困難になる状態のことをいいます。
「ADHD」(注意欠陥/多動性障害)は、人の話が聞けない、聞いてもすぐ忘れてしまう、落ちつきがなくじっとしていられない、といったことが著しく現れる状態のことです。
これらの症状をもつお子さまは、周囲との人間関係がうまくいかない、学習面でつまずいたままになる、といった状況から不登校に至る事例が少なくありません。
「ひきこもり」は病気などの場合を除き、半年以上自宅にこもり、学校その他への社会参加をしない状態を指します。
ひきこもり相談者の4割が高校までに不登校の経験を持つというデータもあり、関連性が指摘されています。
いずれのケースも、本人をむやみに叱ったり圧力をかけたりしては逆効果ですし、かといって放置して解決する問題ともいえません。
しかし、LD・ADHDは適切な教育により十分に対処できることがわかっています。
また、ひきこもりについても本人や家族以外の第三者の適切な関わりが解決に貢献する、ということがいわれています。
ノーバスでは、こういった状態の生徒に対してはそうでない生徒の場合よりも注意深くケアし、適切な学習環境を整える必要があると考えております。
小学校4年生のときに学校の先生が嫌になり、学校へ行かなくなりました。
母も学校へ行きなさいとうるさく、朝はいつも腹痛が襲いました。小学校5年生の春に母の知り合いからノーバスのことを聞いて見てもらうことになりました。
最初は先生のことを無視し、話しかけたって無駄だよと心のなかで思っていました。
それでも先生はいつも笑顔で無理強いすることなく私を信頼してくれて相談もしてくれました。
私の中のわだかまりも薄れ、気づくと先生に何でも相談するようになっていました。夏休み明けには保健室に通い始めることができました。
今は中学で勉強も部活も楽しく頑張ってます。ありがとう先生。
中学校に入ってから英語や数学がだんだん難しく感じるようになりました。
部活は楽しんでいたのですが、あるとき他の部員が自分の悪口を言っていたのを陰で聞いてしまい、だんだん学校に行くのが嫌になり休むようになりました。
学校の先生はとにかく来いの一点張りで、親は無理して行かなくてもいいと言っ
てくれましたが、
戻ったときに勉強についていけないと困るので、ノーバスの先生に来てもらうことにしました。
1対1で勉強することにはじめは抵抗がありましたが、先生は優しく丁寧に指導してくださり、人間的にもすごく信頼できる人でした。
学校に戻れるようになった今でも先生には勉強を続けて見てもらっていて、困ったときや辛いときには親身になって相談に乗ってくれるので、すごく支えになっています。
家にきてもらったり、塾に連れて行くのは逆効果では?
本人が強く拒絶する場合など、無理をせずしばらく期間を置いたほうがよいこともあります。
ただ、本人を追いつめないようにしつつ、周囲の人間が自分の勉強面をサポートしようと気を配っていることを伝え続けるようにしましょう。
登校をうながしてはいけないのですか?
不登校になった要因や背景を知らないまま、ただ登校をうながすのでは生徒に圧迫感を与えるだけです。
生徒の心理状態や主張の理解によく努め、場合によっては長い目で見守る姿勢も必要です。